ジャンクカーステレオ(純正)にAUXしてステレオアンプとして使う
〜なんと抵抗1本でAUX端子使えました〜安物純正最高!〜

スピーカー内臓カーラジオにもAUXをつけてみました!

 ジャンクのカーステレオを部屋で使うのが好きで、よくジャンク品を探しに行きます。特に純正品は、デザインがシンプルで好きです。メーカーや車種、年代によって回路構成や得意とするラジオの周波数帯域や性能差があり(AMの3桁前半が得意とか、FMが得意とか、低音が出るとか・・・)使い分けるのが楽しいです。

本体


コネクタ カーステレオは、スピーカーを繋ぎ、大電流が流れるメイン電源であり車では常時電源の“BATT”(古い機種だと弱電流で「バックアップ電源」ということあり)と、イグニッション連動でステレオ内部のマイコンを制御するだけのため弱電流の“ACC”(古い機種だと電源がマイコン制御ではなくこっちが大電流のことあり)へ12Vを繋ぎ、本体をアースすれば家庭で鳴ります。“ILL”(イルミネーション電源)へも12Vを入れると、ボタンの照明が点灯します。アンテナ端子が特殊ですが、同軸ケーブルへ繋げられるコネクタ(カーラジオコネクタ)が売られています。電源等のコネクタは、カーステレオと一緒に解体工場で入手するか、純正オーディオ取り付けハーネスを買うか、ネットで調べるor内部基板のシルク印刷を見て普通の平型端子orハンダ付けで繋ぎます。(写真は平型端子使用の例)
 この辺のカーステレオコレクションはまたページ作ってまとめる予定です。いつになるか分かりませんが・・・。

 さて、リサイクルショップのジャンク品コーナーで購入したジャンク品の純正カーオーディオ。カセット・FM・AMで、2チャンネル出力の安物です。ありがたいことにアンプがBTLになっていないので、ヘッドフォンがそのまま繋げられます。機械式カセットデッキドルビーなしの安物なのですが、背面に、カーテレビやカーナビやハンドフリー通話機などを繋げられるために用意された拡張端子が備えられていました。使わないのは勿体無いので調べてみると、電源連動出力などの拡張機器用の端子があり、「この中にAUXあるかな」と思い、いろいろいじってみました。
AU表示 とりあえず、カーステレオの外部制御(オートアンテナなど)は「0Vか12V」か、つまりデジタル的に「1か0か」で制御されていることがあるので、「AUXももしかして」と思い試してみました。カーステレオを待機状態(BATTとACCに給電して、本体のスイッチを切り、時計が表示されている状態)にして、回路を壊さないよう、3.3kΩを通して一つ一つ順番に12Vをかけていくと・・・スピーカーから「ポッ」というアンプ起動時の音が出て画面に「AU」の表示!!!なんと抵抗1本でAUX使えました。複雑なデジタル信号を専用機器から入れなきゃAUXできない社外品と違って、安物純正は単純でいいです。 あとは音量を大きめにセットし、抵抗の足を指で触れながら順番に挿してみて、「ブーン」というハム音が聞こえる端子がビンゴです。あとは、ライン入力端子へ制御用の直流信号等が重複されていないかテスターで調べ、されていたらコンデンサーを通してオーディオ機器から入力します。グランドは、AUX用の信号グランドが用意されている場合は、それを使用しないとノイズが載ることがありますが、本体アースでも鳴りました。


※CDプレーヤーなどの高出力の機器を直接接続して音が割れる場合は、適宜抵抗で減衰させます。
 クリアーな高音、透き通るようなボーカル、12cmスピーカーとは思えない重低音、効きの良いトーンコントロール・・・もうこれは立派なHi−Fiステレオアンプです。安物アクティブスピーカーなんか比較対象にもならないほど高音質でした。ジャンクカーステレオで格安高性能オーディオ・・・。最高です。  
ご閲覧ありがとうございました